dely株式会社(本社:東京都港区、代表取締役:堀江裕介)が運営するお買い物サポートアプリ「クラシルリワード」は、キッコーマン食品株式会社と実施した店頭販促施策「えらベジキャンペーン」において、GMS(総合スーパー)およびSM(スーパーマーケット)におけるバスケット単価を最大113.9%まで向上させる販促効果を実証しました。
店舗でのバスケット単価を上げる施策として、これまで「クロスMD」が代表的手法とされてきました。しかし、クロスMDは①売場づくりの物理的制約、②リードタイムの長さ、③実購買データの取得困難さなど、複数の課題を抱えています。
そうした中、デジタル上で「レシピ起点の購買行動」を設計し、購買データを即時に取得できる新たな手法として注目されているのが「クラシルリワード」です。
同サービスは、「レシピ提案」×「買い物支援」×「ユーザー投稿」を一体化させた販促設計により、クロスMDの思想をオンラインで代替・拡張できる画期的なソリューションとして、流通・メーカー双方から導入が進んでいます。