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delyについて

About dely

代表メッセージ

世界に貢献する方法をdelyで見つける

delyのビジョンは曖昧だ。よく言われる言葉です。確かに「BE THE SUN」というビジョンは企業としては分かりにくいのかもしれません。”〇〇業界をDXする”のように、特定の産業を明示もしていません。 そしてクラシルが軌道に乗り始めてからもずっと社名は変えず、かつて大失敗したサービスの名である「dely」を社名に残しています。「dely」は、弊社が初リリースし、1日の売上が1000円も満たない日もあったようなサービスでした。そのため社名を変更しないのはなぜか、とも聞かれます。 このビジョンの抽象性や社名には思い入れがあります。

創業当初、何度も失敗し倒産寸前まで追い込まれた私たちが偶然見つけた事業が、料理によって”80億人に1日3回の幸せを届ける”ことを目指すクラシルでした。料理によって世界は少し良くなるという確信はありました。しかし世界は広いうえに変化が激しく、未来は予測できません。 料理だけでは、「BE THE SUN」つまり、世界を太陽のように明るく照らしたいというビジョンを達成できないとその時から感じていました。また、会社を成長させる中で解くべきイシューが見えてきた時に、それらを解決する力を持てるよう、日々会社を大きくしていきたいと考えました。

だからこそ、delyは料理のサービスを提供するだけの会社ではないと言い続けてきました。料理は世界を幸せにする一つのやり方に過ぎません。

私一人では何も出来ませんが、同じ志を持った仲間が数多く集まれば、もっと数多くの可能性が広がります。世界に熱量を生み出し、人々を幸せにして悲しみを少しでも減らしたい。delyはそんな抽象的なビジョンに対して事業を通して貢献し、それらに真剣に向き合う会社です。 何度失敗してもそのビジョンに本気で向き合うために、最初の失敗を思い出させてくれる「dely」を社名に冠し、サービス領域も限定することなく挑戦し続けているのです。

自分が世界に貢献する方法は分からなくても良い。しかし何か心を突き動かされ、強い情熱を持ち、世界を少しでも明るく良い場所にしたいと考える方がいらっしゃるのならば、私たちと「BE THE SUN」というビジョンを追っていただきたいと願っています。

dely株式会社 代表取締役CEO

堀江裕介

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